心月寺(しんげつじ)現在地:洪徳寺の北東上(藪化して進入困難)

洪徳寺の末寺。家臣と差し違えて亡くなった九郎親の菩提を弔うために天正2年に宗金親が建立した。平戸の支配下となった後に建立した寺である。
現在は藪化しており進入は困難だが、以前は「心」の文字の形に掘ってある泉水池とその中島に立っている六地蔵や古い墓石や石仏が数多く残っているのが確認できたという。

心月寺入り口付近。見て分かるように現在は藪化していて入れない 藪化する以前の心月寺跡敷地内
(佐世保史跡探訪より抜粋)

 
絵図
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