水濠(すいごう)現在地:泉福寺駅付近

昭和59年発行「今福郷土史」の挿絵には大智庵城と志賀神社の間に水壕跡が描かれている。「今福郷土史」は大正8年に発行されたものを基にして編集したもので、そのことから考えると路線が開通する大正10年以前は水壕跡が確認できたものと思われる。現在も泉福寺駅周辺の地盤は低く、かなり盛土して路線が通されたことが見て分かる。


今福郷土史に描かれている水濠跡

今福郷土史に描かれている大智庵城の挿絵

泉福寺駅周辺

泉福寺駅の線路下の地盤は低い


 
絵図
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