教法寺(きょうほうじ)現在地:MR泉福寺駅東口前、下泉福寺観音堂付近
当時、城の西端に大智庵教法寺が宗家松浦氏の菩提寺として建てられていた。明応7年(1498)の落城の際に焼失したと伝えられる。その後永正3年(1506)現在の元町に再建された。 主郭から見て西側の崖下にあり、上記絵図の角度からは本当は見えない場所に位置するが、便宜上見える場所に小さく山門のみを描いてみた。 現在の泉福寺駅東口前にある下泉福寺観音堂周辺が教法寺があった場所といわれている。